色内掛13「桜 花 ピンク白」
溢れんばかりの咲き誇る桜は、日本の代表する国花として世界的に知られており、晴れやかなそれでいて気品ある花を咲かせる様は、まさしく吉祥そのものとして、こよなく愛されています。
そして大輪の花で人々を魅了する牡丹は百花の王として讃えられ、異国情緒溢れており、豪華にして艶美という点では他の花の追随をゆるさない趣を醸し出しています。
女性が好む愛らしい花を上品に描きあげた絵柄を、鮮やかなピンクから白へと表現を変える地色が、より一層華麗な趣を表現しています。
可愛らしい色ながら、金糸が贅沢に織り込まれていることで、豪華で大人っぽい雰囲気のお衣裳です。和風だけでなく、洋髪で洋風の式場でも可愛く着こなせます。