色内掛12「のし梅花の集い」

生命の源である水をたたえ、躍動感あふれる雰囲気を醸し出しているほとりに、吉祥のしるしとして古くから尊ばれてきた松竹梅を配し、優美な鶴が未来への夢や希望を載せて、天に向かって力強く羽ばたくように描きました。両家の結びつきを深めるという意味合いを持つ熨斗に想いをのせてつくりあげました。落ち着いた紫の地色に華やかなピンクの配色が可愛らしい印象を与えます。
白掛下を合わせると大人っぽく、色掛下を合わせると、より可愛らしい印象になります。